2007年5月1日火曜日

処方のルール

薬品、消耗品が結構処方されるのだが、次のような掟がある。

まず、病院から払い出される消耗品関係。
・Accu-Chekのドラムはひと月4箱(68回分)までしか出ない。
・穿刺針はひと月3箱(75回分)までしか出ない。
・消毒綿(イソプロパノール含浸綿)はひと月3パック(180枚)までしか出ない。

これらは、「在宅医療費」の14,000円で賄っている消耗品であるが、本人負担が4,200円なので、そう考えると確かに安い。
しかし、元値の14,000はかなり暴利、という感じである。
消耗品の定価以外に何かが加算されているのかもしれないが。

でもなあ、ドラムが68回分しか出ないのは問題だよ。
血糖を3検したら、ひと月もたないということだもんな。
そんなに測る必要ないというのが診療報酬の考え方なのか?
でも、自己血糖測定は血糖コントロールの基本だと思うけどな。

そして、院外処方により払い出されるもの。
・ナノパス(33G注射針)はインスリンと一緒にしか出せない。
・しかし、インスリンと一緒に処方する分にはその本数に制限はない。

で、インスリンは大量に残っているのだが、針がなくなりかけている今回、どのような処方がなされたかというと、
(当面まだまだ使わなそうな)ラピッド1本と、ナノパス168本。
168本ちゅうたら、2ヶ月弱もちますわな。

一応、ビール酵母を購入してみた。
エビオスがなかったので、アサヒスーパービール酵母Zだ。



ランキング→にほんブログ村病気ブログ生活習慣病ランキングへ
テクノラティお気に入りに追加する
タグ→  

0 件のコメント: